施設所在地

〒370-3511　高崎市金古町830-3

施設長

武井 望

施設について

父母が双方、あるいはどちらか一方が生別とか死別とかの事情によって保護者がいなくなった児童、虐待されている児童、環境上その他の事情などのため施設での養護を必要とする児童が入所しています。入所に当たっては、県内の中央児童相談所、西部児童相談所、東部児童相談所が詳しく調査し、入所が適当と認められた児童を受け入れている措置施設です。

理念

児童のため明るい清潔な環境と設備を整え、聖フランシスコの愛の精神に倣い、入所してくる児童たちを養い育てます。

基本方針

・私たちは、児童憲章、児童福祉法及び子どもの権利条約の理念に基づき、キリストの精神により個々が生活するすべての子どもの基本的人権を守り養育する。

・子どもの最善の利益を実現するため、家庭により近い生活を保障し、子どもに寄り添い、養育の質を高め、発達と自立を支援する。

・子どもの権利を擁護しつつ、自然環境の中で癒しや心身の回復を目指し、環境を整え、安全で安心できる生活の場を提供する。

・関係機関、団体と協働し、入所児童とその親を継続して支援していく。

・家庭的養育を展開する中で、地域の子育てニーズに即した「公益的な取り組み」として、施設のもつ専門知識と技術を活かし、地域社会に貢献することで地域の中でかけがえのない存在になるよう努める。

・職員が子どもたちの自己実現と自立を図れるように支援するため、ケアワーク、ソーシャルワーク等の専門性を発揮できる人材の育成、定着を図る。

・平成28年度における社会福祉法人制度改革を真摯に受け止め、ガバナンス・コンプライアンス・アカウンタビリティの徹底と強化に努める。

児童定員

５１名

職員数

４３名（６名）

更新日

令和5年4月6日