お知らせ 日本児童養護施設財団の活動報告
2023年02月01日
ボランティアサポート基金

ボランティア活動報告「フランポネ」

2023年度児童養護施設ボランティアサポート基金「活動報告」

① ボランティア活動の内容

経済格差に伴い教育格差を生み出しています。富裕層の家庭は高学歴化が進み、貧困層は低学歴になる傾向があり誰もが教育を受けられるように現在はボランティアとして児童福祉施設、学童、フリースクールなどで国語教育としての「漫才作成講座」、社会学習としての「漫才で覚えるSDGs」、英語教育としての「漫才で覚える英語」を実施しています。

② ボランティア活動をしていて大切にしていること

継続性:1回だけではなく続けることであり仲間(賛同者)を増やすことです!

③ ボランティア活動を始めたきっかけ

「お笑いを通じた社課題の解決」をテーマにソーシャルビジネスとして稼働しています。普段からNPOさんや児童福祉施設で稼働しています。そういった施設では講師料を用意できる予算がないため完全無償のボランティアを実施しています。

④ ボランティアをしていて一番楽しいと思うこと

「お笑いを通じた社会課題の解決」をテーマにソーシャルビジネスとして稼働しているので、他の団体に比べて絶対に楽しいです。例えばですが施設で子供たちと一緒に漫才作成講座を行い、最後に子供たちと一緒に漫才大会を実施します。これ、本当に楽しいですよ!

⑤ ボランティアをしていて感動したこと

障害者就労支援施設でも漫才作成講座を行っており「絶対に無理」と言われていたがダウン症の方が漫才を作成できたこと。

⑥ ボランティアをしたからこそわかったこと

人間としてお金以上に大切なことがある、それに気付けた!

⑦ これから取り組んでいきたいこと

「やりがいの搾取」にならないようにボランティア参加者にも法廷最低時給の人件費と交通費を用意する必要がある。助成金と寄付金ではマイナスなので今後は自分達の活動を会社化(事業化)して、自分達の力で利潤や利益を上げ必要な人に分配する仕組みを作る。これをソーシャルビジネスと呼ぶ。

⑧ ボランティアを始めたいと思っている人に

難しい顔をして「社会課題の解決」と言っても面白くない! 楽しく笑いながら「社会課題の解決」を実践したら面白い! 歯を食いしばって頑張る必要はありません。楽しく笑いながら取り組んだら楽しいです。

※写真はボランティア団体から許可を得て掲載しております。

 

 

 




オレンジの羽根募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
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【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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