お知らせ 日本児童養護施設財団の活動報告
2025年09月03日
お知らせ

令和7年度 埼玉県児童福祉施設親善球技大会「もっち~カップ」「ドッチビーの部・開催報告」

われました。

先日、埼玉県児童福祉施設親善球技大会「もっち〜カップ」の「ドッチビー部門」が執り行われました。
私たち財団は昨年に引き続き、大会協力として運営にサポートに携わらせてもらいました。今回の大会には昨年の参加人数を超える約300人の子どもたちが参加をしてくれました!参加してくれた子どもたちは、昨年の大会の経験からどの施設のチームも施設職員と子どもたちみんなで練習をたくさんしてきたとのことで、すごく盛り上がっていました。

こちらは、埼玉県親善球技大会の横断幕です。大会名にある「もっち〜」は、弊財団のマスコットキャラクターです。
大会に参加した子どもたちはもっち〜のことを覚えてくれている子が多く「もっち〜だ!」と喜んでくれていました。

 

ドッチビーとは・・・。

「ドッチビー」という言葉は、フリスビー+ドッチボールと言われています。柔らかいウレタン製で出来ており、当たっても痛くないので、幅広い年齢で楽しめるものとなっています。このドッチビーの競技が、今回行われました。

 

ドッチビー大会の当日の様子

大会当日の様子です。
今日のこの大会に向けて毎日のように練習をしてきた子どもたち。同じ施設の子たちが試合をしている時は、施設の職員の方たちと一緒に「がんばれ〜!!」と大きな声で応援をしていてすごく盛り上がっていました!昨年負けてしまったチームも職員さんと一緒に練習をたくさんしてきたとのことで、どの試合も白熱していました。

 

決勝戦に残った子どもたちは、試合前に円陣を組み、「絶対勝つぞー!」と声を掛け合っていました。
そして、決勝戦を見事優勝することができ、「やったー!」と、とても喜んでいました。
※掲載写真は、子どもたちの個人情報保護のため、写真を一部加工しております。

埼玉県児童福祉施設親善球技大会は、今回で23回目となり、長く続いている歴史ある親善大会です。
親善球技大会でのドッチビー競技は今年で3回目です。この日のために、みんなで練習してきた子どもたち。昨年も経験しているので、施設ごとに作戦を考えていて、子どもたちも投げる、取る動作がすごく上達していました。子どもたちは、みんなで声を掛け合ったり、負けても誰一人責めたりせず、励まし合い、一生懸命にプレイする姿にとても感動しました。

昨年から大会にご協力して下さっているドッチビー協会の方々がドッチビーの技を開会式の際に披露してくださったり、昨年に続き、大会審判として子どもたちの試合に携わっていただきました。

 

大会終了後は、施設の子どもたちともっち〜で記念撮影を行いました!もっち〜の登場に子どもたちは大喜び。
ドッチビー大会の記念に参加した施設の子どもたち全員ともっち〜で集合写真を撮影いたしました!
今回の大会の記念品として配布したもっち〜タオルを子どもたちが掲げてくれていました。

埼玉県児童福祉施設親善球技大会もっち〜カップのフットサル大会の様子は、当ブログにて公開中!ぜひ、ご覧ください。

 

子どもたちの未来を支えていくには

児童養護施設で生活している子どもたちは、高校卒業(原則18歳)で施設を卒園(退所)します。
児童養護施設を卒園した子どもたちは、親を頼ることはほとんどできません。
施設を出た後は自立を強いられることになり、自分の力で生計を立てて生きていかなければならないという環境に置かれます。

子どもたちは「金銭面の問題」が一番大きな壁になっています。

子どもたちの夢と未来を支えていくには、多くの皆様からの現金での支援が必要です。

子どもたちに支援・寄付を考えてくださっている皆さまへ、あなたの寄付・支援が子どもたちの夢や未来を支えます。

 





<わたしたち現場職員からのお願い>

当財団では、様々な事業活動を通して施設の子どもたちの支援活動を行っております
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
ぜひご協力をお願いいたします。

個人の方からのご寄付はこちらの画像をクリックしてください

 

企業スポンサーとしてのご寄付はこちらの画像をクリックしてください




オレンジの羽根募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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<過去の放送を聴いてみる>

【公開中】Youtubeチャンネル


日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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