日本児童養護施設財団、株式会社リプロネクスト協力のもと児童養護施設の子どもたちの絵画展をメタバース空間で提供
日本児童養護施設財団、株式会社リプロネクスト協力のもと児童養護施設の子どもたちの絵画展をメタバース空間で提供
一般財団法人日本児童養護施設財団は、「株式会社リプロネクスト」様のご協力を受け、児童養護施設で暮らす子どもたちの絵画作品をオンラインで展示する「日本子ども未来展」を、最新技術を活用したメタバース空間で実現しました。この展示は、「ちいさな画家たち 日本子ども未来展inメタバース」として、凱旋門を中心としたパリの冬景色を舞台に、人工衛星データを活用して設計されたバーチャル空間で行われ、来館者はリアルに描かれた子どもたちの作品を、未来型の没入体験として楽しむことができます。
今回の取り組みにより、施設に暮らす子どもたちが描いたアート作品が、距離や時間を超え、メタバース空間を通じて広く公開されることで、子どもたちの創造性や思いを多くの方々に届けることができます。これにより、児童養護施設で暮らす子どもたちの認知と理解が広がり、彼らの魅力や才能を多くの方に知ってもらう機会となりました。
さらに、当財団が2025年2月6日に開催したチャリティーイベント「もっち〜フェス2024」では、株式会社リプロネクスト様の協力のもと、来場者向けに特設されたメタバース体験ブースも大好評を博しました。参加者は、実際にバーチャル空間に足を踏み入れ、子どもたちの絵画を新しい形で体験することができました。このメタバース体験は、デジタル技術を駆使して、教育や社会貢献活動の可能性を広げる象徴的な一歩です。
この度、多大なご支援をいただいたことに対し、2025年3月に感謝の意を込めて、当財団事務局長 近藤 嘉志より株式会社リプロネクスト 代表取締役 藤田 献児様に感謝状の贈呈式を執り行いました。
当財団は、今後も子どもたちの未来を支えるための活動を続けていくと共に、社会全体での支援の輪を広げていくための新しい取り組みを推進してまいります。

左から株式会社リプロネクスト 代表取締役 藤田 献児様 、日本児童養護施設財団 事務局長 近藤
■「日本子ども未来展」とは?
児童養護施設で暮らす子どもたちの豊かな成長を願うと共に子どもたちが描く絵画を通して、日々の生活だけでなく、子どもたちが持つ「夢」や「希望」を自由に表現することで、自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施をしています。

「ちいさな画家たち」日本子ども未来展inメタバース
この期間中に視聴された回数を算出し、視聴1回につき10円を株式会社リプロネクスト様が視聴者に代わってあしながサンタにご寄付を届けていただきました。
2024年日本子ども未来展テーマ:「僕と私のワクワクすること」
■「ちいさな画家たち」日本子ども未来展inメタバース
※特設ページ
メタバース空間には、児童養護施設の子どもたちの描いた100点を超える作品が展示されています。
<株式会社リプロネクスト様から児童養護施設で暮らしている子どもたちへメッセージ>
みなさんの素敵な作品が、メタバース空間を通じてたくさんの人に届いたことを、とても嬉しく思います。リプロネクストは、テクノロジーの力で人と人をつなぎ、新しい世界を広げることを目指している会社です。
今回の「日本子ども未来展inメタバース」で、みなさんの描いた絵が、時間や距離を超えていろいろな人の目にふれることになりました。絵には、その人だけの気持ちや夢、ワクワクする気持ちが込められています。そうした想いが、誰かの心に届き、未来へつながっていくと思います。
私たちは、みなさん一人ひとりが持っている可能性を大切にしています。好きなことや楽しいと思うことを、これからも大事にしてください。リプロネクストは、みなさんの未来を心から応援しています!
■企業概要■

株式会社リプロネクスト
リプロネクストは、「BREAK THE WALL」をビジョンに掲げ、先端テクノロジーを活用して社会に存在する壁(課題)を壊し(解決し)、新たな価値を創造する企業です。XRやメタバースを手段として、時間・場所の制約を超えたコミュニケーションを提供し、人と人、人と社会をつなぐ新たな仕組みを構築しています。単なるメタバース空間の制作会社ではなく、テクノロジーの力で社会課題を解決する事業を展開し、分断や障壁のない社会の実現を目指しています。
名称 : 株式会社リプロネクスト
所在地 : [新潟オフィス] 新潟県新潟市西区小針が丘2-54 2F
[東京オフィス] 東京都千代田区神田須田町2-3-12
[大阪オフィス] 大阪府大阪市北区芝田2丁目8-11 共栄ビル3F
代表取締役: 藤田 献児
設立日 : 2017年2月13日
事業内容 : XR・メタバース開発
URL : https://lipronext.com/
【一般財団法人 日本児童養護施設財団】(令和7年4月1日 内閣府公認 公益財団法人化)
( https://japan-child-foundation.org )
当財団は、施設で勤めている職員が立ち上げた財団法人で全国の児童養護施設で暮らす子どもたちとそれに関わる方々への支援を行っています。
<子どもたちを支えてくれる企業スポンサーを募集中>
私たちが自社にあったCSRを提案させていただきます。
<わたしたち現場職員からのお願い>
当財団では、様々な事業活動を通して施設の子どもたちの支援活動を行っております
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
ぜひご協力をお願いいたします。
<個人の方からのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>

<企業スポンサーとしてのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>

オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
▶︎WEBページはこちら
【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ

お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
▶︎WEBページはこちら
【公開中】Youtubeチャンネル

日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
▶︎WEBページはこちら
【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
▶︎WEBページはこちら
【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
▶︎WEBページはこちら


































































