児童養護施設 ボランティアサポート基金
<ボランティアサポート基金とは>
児童養護施設は地元のボランティア団体で支えられています。
地域ボランティアのみなさんは、子どもたちのことを考え、学習・遊び・お料理ボランティアなど様々な取り組みをしてくださいます。しかし、ボランティアという金銭的な壁がネックとなり、多くの団体で運営がうまくいかず活動が継続されにくいことが多いのが現状です。
そこで、当財団の取り組みとして、直接児童養護施設に関り尽力されているボランティア団体に対し、運営費の一部を援助し、継続的な活動ができる環境作りを行っています。
<サポート対象>
審査項目をクリアしたNPO法人、ボランティア団体が対象
<今までのサポート実績>
2024年度30団体/1団体50,000円〜
2023年度28団体/1団体50,000円〜
2022年度12団体/1団体50,000円〜
サポート基金ボランティア団体の活動ページの紹介
児童養護施設とボランティア
児童養護施設は限られた職員数で、職員の方々が毎日子どもたちのケアを行なっています。
なので、ボランティアの方々による継続的な支援は
子どもたちや職員の方々にとって心強いサポートになるケースが多くあります。
ただ、施設側とボランティアとのニーズが噛み合わないと
子どもたちにとって適切な支援にはなりません。
日本児童養護施設財団では全国の施設にアンケートを行い
どのようなボランティアが必要なのかを改めて調査しました。
そして、その結果からボランティアサポート基金を開始しました。
児童養護施設ボランティアサポート基金の仕組み
① ご案内
日本児童養護施設財団は、児童養護施設の児童を支援している財団です。社会が複雑化し、様々な課題に直面するなか、行政による施策や公的サービスだけでは支援の手が行き届かない問題がたくさんあります。わたしたちは、このような問題を解決するため、いろいろな組織を巻き込んで、新しい仕組みを生み出し、「子どもたちが失敗してもやり直せる社会」の実現を目指して、事業に取り組んでいます。
② 対象となる団体
日本国内にて次の法人格を取得している団体:一般財団法人、一般社団法人、公益財団法人、公益社団法人、社会福祉法人、特定非営利活動法人(NPO法人)、など非営利活動・公益事業を行う団体。
※任意団体(法人格のない団体)に関してはすでに活動されている児童養護施設施設長の承認(印鑑)が必要になります。
③ 対象となる事業
児童養護施設に入所している児童が対象のボランティア事業で、継続性のある事業に限る。
④ 申請について
年度毎に募集期間を設けております。
⑤ 補助金額
補助金:5万円/年
オレンジの羽根募金について
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、共に支える大人の輪をつくることが目的です。そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
ボランティアサポート基金では、ボランティア団体さんに「オレンジの羽根募金」に賛同をしてもらっています。日々の活動の中でオレンジの羽根を広めてくれています。
Vision
・現場の改善に取り組みます(相談できる大人を増やす/行事の支援/卒園後の支援/職員相談窓口など)
・現場の課題を共有し、解決していくための事業を展開します
・子どもたちの環境格差を乗り越える機会をつくります
・職員など携わる大人の環境改善にも取り組みます
・よりより社会づくりの一環として、貢献できるように努めます
子どもたちを支えてくれる個人・企業スポンサー様を募集しています。
<わたしたち現場職員からのお願い>
当財団では、様々な事業活動を通して施設の子どもたちの支援活動を行っております
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
ぜひご協力をお願いいたします。
<個人の方からのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>
<企業スポンサーとしてのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>
オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル
日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら
【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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