お知らせ 日本児童養護施設財団の活動報告
2023年02月01日
ボランティアサポート基金

ボランティア活動報告「テラスONE 」

2023年度児童養護施設ボランティアサポート基金「活動報告」

① ボランティア活動の内容

児童養護施設の小舎ホーム1~3グループの子どもたちの野外活動を通して過疎化の進む地域社会と繋がる活動です。魚釣り、川遊び、野菜果物収穫、キャンプ、雪遊び、陶芸、そば打ち、カニ釣り、山菜収穫、山野草、自然観察、琵琶湖湖畔清掃、火起こし、音楽イベント、ヤナ漁見学、投網見学、魚調理、など

② ボランティア活動をしていて大切にしていること

子どもたちの安全と共に私たちテラスメンバーや職員さんも、地元の地域の人達全員が楽しめる活動を大切にしています。(子どもの笑顔がご褒美)

③ ボランティア活動を始めたきっかけ

少年サッカーチーム設立とサポート、福島の子ども保養キャンプサポート、などを通して子どもと関割りたい思いと、人生最後のやりがいとして、コロナ禍真っ最中でしたが思いきって立ち上げました。

④ ボランティアをしていて一番楽しいと思うこと

子どもたちの笑顔ご褒美をもらう事です。子ども達は毎回満面の笑顔を見せてくれますが 私たちの活動は参加した職員さんも興奮して童心になっています。

⑤ ボランティアをしていて感動したこと

川釣りが禁漁となったので、海釣りを提案したら「まだ海を見たことがない、海に行きたい」と施設で話していたと、のグッドタイミングでした。小舎で家族的に暮らしていることにも感動しました。

⑥ ボランティアをしたからこそわかったこと

大人に対して無反応やった子どもが回を重ね、褒める事を多くしたら段々と心を開いてくれてること。一人一人の個性や特技を見つけてあげる事は自己肯定感を高めるには一番の早道、(年寄の私たちでも褒められると嬉しいです。。。)

⑦ これから取り組んでいきたいこと

子どもたちの今だけでなく将来を見据えた活動を増やすこと。微力ながら子どもたちの人生を豊かにする情報や活動を増やしたいです。

⑧ ボランティアを始めたいと思っている人に

私たちのメンバーは平均年齢70歳、福祉に関しての専門性のない市民活動です。コロナ禍に立ち上げましたが年間10回の催しをしています。誰でもどこでも、いつでも始められる楽しい活動です。最近は国連メンバー、政治家、地元住民、スイス人、フィリピン人、アメリカ人、ウクライナ人、人の輪が半端なく増えています。

※写真はボランティア団体から許可を得て掲載しております。

 

 

 




オレンジの羽根共同募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル


日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
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【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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