お知らせ 日本児童養護施設財団の活動報告
2023年02月01日
ボランティアサポート基金

ボランティア活動報告「NPO法人セーフティベース」

2023年度児童養護施設ボランティアサポート基金「活動報告」

① ボランティア活動の内容

小学校低学年から中学校3年生までを対象に月に1度プログラミング教室を開催したり、子どもたちが施設を出て卒業したあとのアフターケア活動に繋がるために、訪問を行い、施設さんや子どもたちと信頼関係を築くために訪問しています。

② ボランティア活動をしていて大切にしていること

チルドレンファースト、子どもたちの最善の利益を優先する。感謝の心、素直な心、至誠の心、謙虚な心、利他の心を伝える。 子どもたちに愛されていること、ひとりじゃないことを伝えて、自己肯定感を育む。 こういった事をボランティアクルーに2ヶ月に1度のミーティングで伝えています。

③ ボランティア活動を始めたきっかけ

私自身が子どもが大好きで、離婚をきっかけに子どもたちと会えなくなり、もっと子どもたちに出来ることはないかと思い、児童養護施設への訪問活動を他の団体で始めましたが、そこで児童養護施設を出た子どもたちで生きづらい思いを抱えている人たちがいる事を知って、アフターケア活動が必要だと思い、団体を立ち上げました。

④ ボランティアをしていて一番楽しいと思うこと

・子どもたちや施設の職員の方たちと交流し、つながりを感じられること。子どもたちが話しかけてくれてくれることがうれしい。・子どもたちとの交流を重ねていく中で、個人個人の悩みや興味について子どもたち側から話してくれる事。また、訪問時に手を叩いて喜んでくれた時

⑤ ボランティアをしていて感動したこと

・初めての訪問から1年が経過した頃に、子どもたちから「これからもずっと来て欲しい」と言われた時。

⑥ ボランティアをしたからこそわかったこと

・ボランティアを通して社会が抱える問題についていろいろな知識が深まると思います。ボランティアをするのが大変なときは無理せず、自分らしさも出しつつ関わることで楽しみが出てくると思います。・施設の中での子どもたち同士の距離感や職員さんとの距離感に悩んでいる子、またその中で孤独を抱えている子の多さに訪問を続けて気づけました。

⑦ これから取り組んでいきたいこと

とにかく安定して訪問できる環境を整え、子どもたちが失った大人達への信用や信頼の回復に努めれる自分であるために自分の家庭の環境を整えて、もう一度子ども達と全力で向き合える自分でありたいです。

⑧ ボランティアを始めたいと思っている人に

ボランティアをするのが大変なときは無理せず、自分らしさも出しつつ関わることで楽しみが出てくると思います。※写真はボランティア団体から許可を得て掲載しております。

 

 

 




オレンジの羽根募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
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【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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