【開催中】日本子ども未来展

<日本子ども未来展とは>
日本子ども未来展は、児童養護施設の子ども達の豊かな成長を願うと共に子ども達が描く絵画を通して、日々の生活だけでなく、子ども達がそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。また業界の心理分析の一環としても役立てられたらと考えております。
< リアル開催!!日本子ども未来展 in 石川町 >

<ぐちゃぐちゃではない!子どもの絵の仕組みを知ろう>
幼い子が描いた作品には一見グチャグチャに描いたように見えてしまいますが、実は一つ一つに仕組みがあります。特に幼い子どもは絵を「どう見えるか」よりも「何がどこにあるか」を描いたものだと考えています。ただの丸をママと名付けた子どもが、丸の中に目や鼻・口などを付け加えることで、ママの顔を描いたということではなく、「ママには目と鼻と口があるよ」という言葉に近いものになるのです。ぐちゃぐちゃに塗りつぶしたかたまりでも、その子なりのメッセージが込められているのです。
また、子どもは新しい発見をしたときなどに、絵に色々なものを付け加えていくようになります。人の顔だけでなく、足や手、立っているように描いたり色んな姿を表現するようになってきます。
5歳までの子どもの絵の特徴は、ほとんどは直線で描かれています。手や足の曲がり方、建物などまっすぐに描かれていることが多いです。この特徴もしだいに5歳を過ぎると、奥行きのある絵を描けるようになったり、手足を曲げることで動きを表現できるようになっていきます。
児童養護施設の現場の職員たちも子どもの描いた絵を観察してその子の内面を知る一つの基準とすることがあります。また施設専属の臨床心理士の方々は実施に、両親から受けたひどい虐待や、学校で起きているいじめなど、絵を通じて心理分析をしております。
子どもが描く絵は、心情を読み取る一つの方法なのです。
<お絵描きで分かる心理分析>
日本子ども未来展を開催してから、改めて児童養護施設の子ども達の絵をじっくり見る機会が増えました。
どんな気持ちで描いたのか、描いているときは楽しみを持って描いていたかなど、表現方法が乏しい子どもにとって大切な自己表現の場ともなっています。
子どもがどんな絵を描いているのか、どんな色を使っているのかを大人がきちんと汲み取ってあげることで、子どもの愛情表現やSOSに早く気づいてあげることができるのです。
<絵を描くことでストレスが発散されている>
「子どもだから」と子どもに対して子ども扱いをしすぎていると、少なからず精神的に負担になっていたり、マイナスな感情を抱えさせていることになっています。子どもだって立派な一人の人間です。大人からのストレスを、子どもは絵を描くことで発散していることもあります。好き・楽しいというプラスの感情ならば良いことなのですが、時に子どものお絵かきには助けて欲しいという心の声が現れていることもあります。
<色の持つイメージ>

<人物の持つイメージ>
子どもは、お友達やママ・パパ・先生など知っている人の顔を描くこともとても好きです。嬉しそうに絵を見せてくれた時に注目したいのが、人の顔の表情です。心理学的には、子どもが描く人の顔の表情は、描かれた人がその子に対して一番見せてくれた表情だと言われています。怒っている表情・笑っている表情・困っているなど表情、子どもの絵を観察してみて下さい。視線が合わない表情を描いていたら注意が必要となります。
<絵の力強さ>
子どもの絵の力強さは、自信を表しています。画用紙いっぱいに大きく描いたり、太い線で思い切り描いたりしているのは、とても良いことですが、ときどき細い線で薄く小さく端の方に絵を描いていることがあったら、注意して見てあげなければなりません。本当は大きく思いきり描きたいけど、不安や自信がなくて失敗を恐れているような証拠です。子どもは、一度大きく叱られたり自信を無くしてしまうような体験をすると、萎縮してしまい、自信を取り戻せなくなってしまいます。
<日本子ども未来展を通じて伝えたいこと>
私たちは絵を描くきっかけを意図的に作り、一人ひとりを大切にプラスの評価をしています。プラスの評価をすることにより自信をなくしてしまった子も、自信をつけるきっかけとなります。そして日々業務に追われている児童養護施設の現場の職員が、自分のことを褒めてくれるという環境作ってあげることが入所中の子ども達にとって重要なことなのです。
あなたの行動が子ども達を笑顔にするための行動に変わります。
<日本児童養護施設財団からのお願い>
公益財団法人 日本児童養護施設財団は、児童養護施設で暮らす子どもたちが安心して未来へ歩めるよう、寄付や企業・地域の皆さまとともに支援活動を行っています。子どもたちの笑顔と未来を守るため、活動へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
<ご寄付を検討されている方はこちらをクリック>
【寄付】全国児童養護施設 総合寄付サイト(卒園生助成)
全国児童養護施設総合寄付サイトは、全国の児童養護施設や、卒園・退所後の子どもたちを支えるための寄付サイトです。お寄せいただいた寄付は、家賃や生活費など、子どもたちが社会で自立して暮らしていくための支援に役立てられます。
現場の声をもとに、子どもたちに本当に必要な支援を届けています。
【寄付】あしながサンタ
児童養護施設で暮らす子どもたちへクリスマスプレゼントを届ける寄付プロジェクトです。
全国から寄せられたご寄付をもとに、施設の子どもたち一人ひとりへクリスマスプレゼント代を助成し、思い出に残るクリスマスを応援しています。
オレンジの羽事業
◯オレンジの羽根募金
児童養護施設への理解を広げ、子どもたちを応援する全国啓発・募金活動です。
街頭募金や企業・学校との連携を通じて、社会的養護の現状を伝えながら、子どもたちへの継続的な支援の輪を広げています。
◯奨学金事業
児童養護施設で暮らす子どもたちの「学びたい」という想いを、寄付によって支える奨学金事業です。返済不要の奨学金を通して、進学をあきらめることなく、子どもたちが自分の夢や未来に向かって一歩を踏み出せるよう応援しています。
◯卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは、児童養護施設の子どもたちや卒園生の就職を応援する求人サイトです。
子どもたちの背景に理解のある企業の求人を掲載し、自分に合った仕事との出会いを支えています。
求人掲載は無料。掲載を希望する企業も募集しています。(事前審査あり)
◯【開催中】日本子ども未来展
日本子ども未来展は、児童養護施設で暮らす子どもたちの作品を通して、一人ひとりの思いや感性を発信する取り組みです。全国の児童養護施設から寄せられた作品には、子どもたちの夢や希望、自由な発想が込められています。
入館は無料です。心に残った作品がございましたら、「お気持ちの入館料」で応援いただけます。
皆さまからのお気持ちは、子どもたちの未来を支える力につながります。
◯【FM 世田谷】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレントの「はなわ」さんと女優の「岩崎ひろみ」さんがパーソナリティを務めたラジオ番組です。
子どもたちの「ワクワク」をもっと大きく膨らませることをテーマに、子育ての話題などを楽しくお届けしていました。
※現在、放送は終了していますが、過去の放送をアーカイブでお楽しみいただけます。
YouTube(広報事業)
日本児童養護施設財団の公式YouTubeチャンネルでは、全国の児童養護施設への訪問や施設長インタビュー、子どもたちからのメッセージ、財団の活動紹介など、さまざまな動画を公開しています。文章や写真だけでは伝えきれない、児童養護施設の現場の声や財団の取り組みをぜひご覧ください。







































































