お知らせ 日本児童養護施設財団の活動報告
2023年02月01日
ボランティアサポート基金

ボランティア活動報告「医療法人渓仁会 札幌西円山病院 まるやまカァー助の会」

2023年度児童養護施設ボランティアサポート基金「活動報告」

① ボランティア活動の内容

作業療法士などの手工芸が得意な職員が施設に訪問し、牛乳パックランタンや革細工、ミサンガづくり、ハンカチづくりのワークショップを実施。

② ボランティア活動をしていて大切にしていること

活動者それぞれの自主性や自発性はもとより、一人ひとりがスキルを持つ社会資源として地域に還元していくことが重要であると考えている。常に他者への気遣いや心配りを大事にし、相手が求めていること、地域が求めていることに手をさしのべられる存在になれることを大切に活動している。

③ ボランティア活動を始めたきっかけ

当院は慢性期病院であり、地域貢献活動として市民公開講座などを行っていたが、より地域住民にとって身近な存在になれるよう、そして法人の理念でもある「ずーっと人と社会を支える」ことが実現できるよう、これまであまり接点のなかった分野の人々(特に児童)ともかかわり、社会資源の活用拡大が図れるようになっていきたいと考え、近隣に所在する児童養護施設との交流を始めた。

④ ボランティアをしていて一番楽しいと思うこと

最初はお互い緊張しているけれど、一緒にものづくりをしていると徐々に打ち解け、最後は笑顔になれることです。

⑤ ボランティアをしていて感動したこと

活動の後日、「またきてね」「ありがとう」という内容が書かれた手紙をもらいました。うれしいと同時に、また行きたいな~とモチベーションが上がりました!

⑥ ボランティアをしたからこそわかったこと

ボランティアは困っている相手の課題解決を図るだけにとどまらず、双方向のやりとりで成し遂げられ、最後はwin-winの関係になることがわかりました。

⑦ これから取り組んでいきたいこと

コロナも5類になるため、直接的な交流を増やしたいと思っています。いまはものづくりが中心ですが、一緒にお菓子を作ったり、スポーツをしたりと、いろんな職員を巻き込んで交流していきたいと思っています。

⑧ ボランティアを始めたいと思っている人に

「何かをしたい!」という「何か」がなくても、一緒にすごしたり、寄り添うだけでも十分なボランティアだと思っています。その中から、相手が必要なことを知り、一緒に取り組めたら、もうそれはすごい活動です。まずはできるところからはじめてみては、いかがでしょうか?※写真はボランティア団体から許可を得て掲載しております。

 

 

 




オレンジの羽根共同募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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